毎月末の褥瘡委員会を行いました。 入院患者さんの高齢化が進んでいるなか、看護師、管理栄養士、看護補助者と褥瘡対策医師との蜜な連携により、適切な処置を施すことで、比較的短期間に治癒に持って行くことが出来ています。 毎日の担当看護師によるケアに加え、週に2回は、創部を褥瘡担当の医師がチェックして適切な対策が施されているかを検討しています。 マットレスの選択や、適切な保護材、創薬の選択など、日々新しい知見をアップデートしながら行っています。 月に一度のこの委員会では、1か月に治療してきた症例ひとつひとつを振り返ることで、今後の方針を組み立てていく柱となっています。