9/6日午後1時から、神経障害性疼痛と、治療薬に関する勉強会を行いました。
神経障害性疼痛の痛み方の特徴や、どのような疾患で生じてくるのか。またそれにたいする対処法、治療について。
プレガバリンは、帯状疱疹後の神経痛や、糖尿病性神経障害に起因する神経痛、脊髄損傷後疼痛、脳卒中後疼痛、多発性硬化症に伴う疼痛、線維筋痛症に伴う疼痛などに適応がありまず。
用量を選択できるため、高齢者などでは少量から開始するなど、調節が可能です。
副作用としてめまい眠気、ふらつきが出るため、車の運転などをしないよう注意すべき薬剤です。
また、非常に頻度は低いものの、肝炎の報告もあるため、適応症例に注意を要します。