5/20(土)13:00より、転倒防止についてのWebセミナーに参加しました。 高齢者の転倒についての要因として、夜間不眠に対して処方された睡眠薬の種類や、せん亡、認知症等々多様なものがあります。 せん亡と認知症の鑑別は難しい場合もありますが、手術や環境変化、薬剤を契機として、突如せん亡が現れた場合、早期治療によって、後々の認知症悪化を防止する事ができます。 本日は、MSD株式会社さんの御協力の下、オレキシン受容体拮抗薬のベルソムラを例に、夜間不眠への早期介入改善症例等その有効性等を検討していただきました。今後の臨床的検討を参考にしたいと考えました。